あきのブログ 東大合格編

東大合格体験記をまじめに書きますよ、ええまじめに(フリではない)

英語の勉強法について

おはヨーグルト、こんにチワワ、こんバンコク。どうもあきです。アラ、意外としっくりくる挨拶。これからこれにしようかしらん。

まぁ、それはそれとして今回は英語の勉強法についてです。

受験勉強を始めるのが遅かった僕的にかなり辛かった科目ですね。長文などは国語力が多少は幸いしてか、類推などからある程度は読めたものの、語彙が中学で止まっていました。高2の受験勉強スタート時には、学校の授業で出てくる単語、英単語の小テストで少し覚えた単語位しか知らなかったので、英単語の暗記から僕は英語の勉強を始めました。その後ある程度は長文も並行してやりながら、文法、解釈をやっていき、その後長文に完全に切り替え、受験期後半は洋書をひたすら読んでいましたね。

では分野ごとに僕がやったことの説明を。

 

  1. 単語

勉強法とはいってもこれに関してはひたすら覚えるしかありませんが。僕は書いたり、読んだりすると時間がかかり過ぎると思ったので、ひたすら読んで、赤シートで意味を隠したりして暗記したりしていました。コツは一回で覚えようとしないで周回することですかね〜。しかし、やり方には人それぞれあるので自分で1番しっくりくる方法でやって下さいね〜。使った単語集はシス単と鉄壁の2冊。シス単は4周くらいと学校の小テスト時に、小テストの前の授業で内職したりして復習してました。鉄壁は6周くらい。

 

 2.文法

文法もやはり基本は暗記ですよね。僕は一つ主要な参考書一冊を決め、三周しました。あと学校ではネクストステージの小テストがあったので、学校行ってから友達に貸してもらってちょろっと勉強していました。

 

 3.解釈

解釈は2冊の参考書を使いました。どちらも2周位しました。いやはや、解釈書って凄いのなんの、今まで読めなかった長文が読めるようになるんですよね。単語やった時の感動と同じくらいでした。

 

 4.長文

僕は長文は多読派でした。受験期の前半は復習時に音読をしてましたが、次第に長文の量がおおくなってくると、音読してたら時間が足りねぇ!となりひたすら黙読してました。長文問題集は結構やったかなぁ。何にも増して多読は洋書でかなりできた。洋書を読む事によって、受験英語の量では大抵のものはひるまなくなった。

 

 5.英作

英作も基本は参考書。竹岡広信の参考書2冊を2、3周くらい回した。添削を頼める人が身近にほぼいなかったので、添削はZ会の過去問添削講座くらいかな。

英作といえば添削必須、なければ絶対無理という考えがかなりの声上がると思いますが、添削によって英作力を向上させれる人はある程度英語が自由に使え、自分の考えを表現できる英強の人でないと少々難しい思います。僕みたいな英弱は、典型文を暗記して、それを状況によってコピペする形で勉強していたので、添削の必要性はあまり感じませんでした。勿論、よく間違えるスペルや三単現つけ忘れなどが添削だと分かるので、全く必要ではないと言うわけではありません。

 

 6.リスニング

リスニングは基本的にキムタツのベーシックと赤を使ってました。一回問題を解き、あとはウォークマンに入れて、シャドーイングしたり何回も聞き直したりしてました。

またおすすめなのはYoutubeでみれるTED-edと言うやつです。TEDではない所がポイントです。勿論ノーマルTEDでもいいのですが、長過ぎる動画が多く使い勝手があまり良いとは言えません。それに比べてTED-edは約5分程度、東大の設問一つとほとんど同じですね。しかも内容が東大好みの理科系のものだったり、宗教だったり、文化、人文まで学問的内容なのでかなりおススメです。

あとは、Youtubeの海外ユーチューバーの人の動画を見てました。PewDiePieのゲーム実況動画や、The Anime Manの日本のアニメや文化紹介動画など楽しみながら聴いてました。あとは海外のVtuberの動画も見てました。くっそ可愛いんですよ。これが。

 

以上ざっとですがこんな感じで勉強していました〜。ボケをいつ入れるか迷ったのですが、入れれる所が見つかりませんでした。すみません(?)。

次回は参考書編で、ではでは〜。

 

数学の勉強法と参考書紹介

おっす、オラあき、ワクワクすっぞ!。。。この挨拶、ボツですかね。

 

気を取り直してどうも、あきです。今回は数学編です。事前に言うのもなんですが、東大志望の中では圧倒的な数弱でした。なので数学出来るぞ!と言う方には向かないと思われます。そっとじしちゃって下さい。では、いきましょうか

 

  1. 勉強法について

数学は僕は二段階に分けて勉強しました。最初は主に解法暗記、次は思考力強化。

解法暗記は青チャなどの基本的な問題に触れ、取り出せる解法のストックを増やすと言うもの。勿論解答の数字を暗記するなどの解答暗記とは物が違うのでご注意を。

思考力強化時には、難しい問題をウンウン唸りながら解くと言う至極簡単なもの。

 

 2.参考書

 

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•青チャート

数学の参考書の中での王道中の王道。解法暗記時期にはもってこいの代物ですね。数弱の私でもあまり苦もなく取り組めました。ただ如何せん、量が多い。早めにやることをオススメします。僕は全てやると絶対に終わらないと思ったので例題だけやることにしました。夏休みは1日20題のペースで追い込まれながらやっていました。二つとも3周くらいはしました。ただ周回の際、一から解き直したり、手を動かしたりすると莫大な時間がかかるのでご注意を。使用時期は1Aは6月から7月、2Bは7月から8月の前半まで。

 

 

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•文系数学の良問プラチカ

こちらも文系数学参考書としては有名ですね。青チャで覚えた解法を使うにはうってつけの参考書です。難易度は青チャから2段階以上すっ飛ぶので苦戦していましたね。こちらは2周しました。使用時期は8月後半から10月一杯まで

 

 

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•数学の発想力が面白いほど身につく本

この本は僕は、自宅などで使っていたわけではなく、学校の数学の授業中に解いてました。空間図形や座標の導入等、解法暗記にとどまらない詳しい解説があり、勉強していてとても楽しかったです。可愛い表紙をしていますが問題のレベルは結構高めでした。僕は結局この参考書が終わる前に学校の授業が終わってしまったので最後までできませんでした。使用時期は11月から12月中旬

 

 

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•東大数学で1点でも多く取る方法

僕的にはこの参考書を1番オススメしたいです。数式だけでなく、言葉や図により直感的理解を促してくれるため数弱にも非常に分かりやすい説明で、東大数学の過去問2000~2015年までをしてくれます。今はどうやら新版が出ているようですね。東大数学アレルギーはこの参考書のお陰でかなり和らぎました。1周で終わってしまいましたが、ちょいちょい復習しながらやってました。使用時期は11月から最後まで

 

 

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鉄緑過去問

大受験者なら自ずと知られる鉄緑会、その過去問も非常に人気ですよね。豊かな別解と解説は非常に素晴らしいと思います。しかしながら数弱の僕は、あまりこの過去問を活用できなかった感が否めません。解説が少々難しく、別解も僕にはあまり理解できなかったです。

これは2004〜2014年までの過去問です。お気づきでしょうが一つ前の参考書と問題は殆ど被っています。どうしても一目鉄緑会の過去問を見てみたかったので購入し、過去問を復習の意味も込めてやりました。使用時期はセンター後から最後まで。

 

 

 

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•東大模試(河合、駿台)

演習量確保のためにこの2冊を行いました。河合より駿台の方が難しく、模試であると言うことで頻出分野が何年か連続ででてきます(確率と軌跡は、ほぼ毎回)。河合は2完2半、駿台のは1完半がアベでしたね。1周と復習をしました。

使用時期はセンター後から最後まで

 

以上が使った参考書全てとなります。僕は数学があまり出来ませんが、それも当然、そもそも絶対的演習量が少なすぎました。解法暗記にしても演習にしても質だけでなく、ある程度量も必要になってくるのだと思います。そもそも数学をやる時期が遅すぎたのでその点も反省ポイントです。東大は英数ゲーですので早めに対策しましょう。ではでは〜

 

 

 

国語の参考書

どもども、あきです〜。うーん、挨拶が定まりませんね、次回から少し挨拶を模索していきましょうかね。

さて、今回は僕が使った国語の参考書を一言二言添えて紹介していきますね〜

 

  1. 現代文

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•ことばはちからダ!

まずはこれ。現代文とはいえども基本はやはり暗記ナリ。馴染み深い単語や文章が出てくると一気に解く時の気持ちも楽になります。そしてなんと言ってもこの参考書とても面白い!哲学系が好きな人にはオススメ。使用時期は特に定まっておらず、気の向いた時に読んでいました。

 

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•現代文と格闘する

言わずと知れたこの参考書。受験現代文のみにとどまらず実際に本を読む時にも応用可能。所謂、小手先の読解ではなく、筆者の主張をキーセンテンスと論理で読みつなぐ事によって読解することを目的としたもの。使っていてとても楽しかったです。使用時期は6月から8月

 

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•現代文記述問題の解き方

実は僕的に一番オススメしたいのがこの参考書。東大現代文の方針が確立してなかった時に読み、衝撃を受けました。この本は読解力を磨くというよりは解答力を磨くというもの。

主に傍線部の記述問題を扱います。

読解法の固定化は著者によって文体、構成が非常に変わるため誤読が起こりやすくオススメできませんが、解答というものは受験において求められるものが決まっています。なので解答法の確立は受験において非常に役にたつと思います。現代文が苦手な人でも取り組めると思います。使用時期は11月から最後まで。

 

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•赤本

やはり東大を目指す上では過去問が非常に重要。特定の参考書から思考のプロセスを学ぶというのをこの赤本で実行しました。赤本は解答が雑だとの非難をよく聞きますが、東大現代文では目指すのは満点ではありません、点を出来るだけ取ることが目的です。また、解答を真似る為には生徒が書けるような解答を提示する必要がありますが、その目的に対して赤本は十分応え得るものだと思います。東進は無料で過去問の解答を公開してるので読み比べてみるのも面白いですよ〜。使用時期は11月から最後まで

 

 2.古文

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•古典文法トレーニン

ドラクエはひのきの棒が無ければ旅は始まらない。ドラえもんドラえもんがいなければ物語は始まらない。それと同じように古典では文法が無ければ古典は始まらない。そういう意味でとても大切な古典文法。授業をぽけーと受けていたため、全く文法を覚えていなかったので、これをやりました。3周くらい、とても役に立ったと思います。使用時期は高2の2月から3月ちょっとまで

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生徒会の一存で古文単語が面白い程身につく本

全ての参考書の中でこれに一番思い入れがありますね〜。これが受験勉強にあたって一番最初にやった参考書でした。この単語集で勉強することが好きになれたので、受験勉強をしようという気になりました。

ただ、生徒会を知ってる人にはオススメしますが、知らないのであれば態々買う必要はないと思いますよ〜。

10回以上は見ました。使用時期は受験期全体

 

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•古文 入試精選問題集

文法と単語をやった後にやった初めての長文問題集。中々難しい問題ばかりで苦戦したのを覚えています。しかし、問題の質や解答の詳しさは折り紙付きなので僕はやって良かったと思います。3周しました。使用時期は3年の春休みから5月

 

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•特典奪取古文

この問題集は、古文において求められている解答に対し、如何に対応するのか詳しく述べた参考書。後半はただの長文問題ですね。夏休みに、古文が鈍らないようにとやっていました。2周くらいしましたかね〜。

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•読み解き古文単語

夏休みに足した参考書です。英語の速読英単語って、分かりますか?長文の中で単語を覚える事により記憶の定着がどうたらこうたら、というやつです。その古文版です。読んだ長文の量を稼ぐため使いました。純粋な単語暗記目的にはあまり向かない印象でしたので、一番最初の単語集として使うと大怪我する場合も…

2、3周しました。使用時期は夏から最後までちょっとずつ読んいました。

 

 3.漢文

 

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•漢文道場

僕は漢文は殆どこれ一冊のみでした。入門、基礎、応用の三部に分かれていて、学校の授業だけの状態でもスムーズに入ることが出来ました。この参考書は解法のコツや読み方のコツを学ぶという漢文によくあるテクニック的な参考書ではなく、沢山の漢文に触れて漢文のリズムを掴むことを目的としています。僕も1周目の序盤はこんな量や、難しさでやっていて本当に成長してるのだろうか?と疑問に思っていましたが、これをやった後センター漢文をやると驚く程解けるのです。あの感動を是非味わってもらいたい。3周はしたかな。使用時期は高3の4月から6月くらい

 

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•赤本

みんな大好き赤本くん。特にこれと言って特徴はなく、問題、解答が無難に載っています。僕はこの赤本を使いましたが、古文は予備校によって大幅に解答が違うということが起こりにくいので基本的にどの過去問を使っても大丈夫でしょう。鉄緑の古典は凄いとの噂ですが、使ったことが無いので比較ができません。申し訳ありません。15年分くらいといた。使用時期は11月から最後まで

 

以上が受験期に国語で使った参考書です。

こんな感じで他の教科も書いていきたいと思います〜。ではでは〜

 

 

 

国語の勉強法について

はいどうも〜、あきです。今回から各教科で僕がやっていた勉強法について書いていこうかなと思います。

 

まずは国語から〜

国語は僕にとって一番の得意科目でして、国語が好きじゃなかったら東大、いえ、もっといえば受験勉強すらやってなかった。といったくらい思い入れはある科目です。

 

 

  1. 現代文

現代文の勉強って一番何をすればいいのか分からなくて困りますよね〜。独学の場合は特に。

僕も初めは勉強の仕方を模索していたのですが、結果的に、特定の参考書、あるいは著者の考え方、記述のプロセスを徹底的にマネをする事にしました。

書店へ行けば現代文の本は沢山あると思いますが、何も考えず量だけこなせば加速度的に伸びる科目では現代文はないと思われます。

なので信用のおける参考書や著者を決めてその人の考えのプロセスを真似るのが一番の近道のように思いますよ〜。

また現代文の復習ですが、僕は殆どやりませんでした。特に設問だけの復習は、ただの回答思い出しゲーとなり僕的には意味を感じないように思います。

 

 2.古文

古文勉強は王道ですが

参考書を使い単語、文法の暗記→長文

により力をつけました。単語集は1冊、文法書1冊をそれぞれ3周したのち、長文をとき、これも3周しました。これで古文は大分伸びましたね。やはり古文においても別教科と変わらず暗記が8割を占めます。あとは読解力というやつですかね〜。

 

 3.漢文

漢文は、僕は殆ど「漢文道場」という一冊の参考書しかやっていませんでした。この参考書は基礎、入門、応用の構成になっており、長文の量が何しろ多い。この参考書を3周しましたがその効果は僕的に絶大だったと思います。

 

以上です。やはり、各教科の勉強法といっても基本的には速く、そして量をこなすがベースとなっていましたね〜。何か参考になれる部分があれば嬉しいです。ではでは〜

 

 

基本的な勉強法について

どうも〜、あきです。

まずは前置きから(デデドン)(出オチ)

諸注意に方にも書きましたが、僕含めて他人の勉強法を全て鵜呑みにするのはあまりオススメ出来ません。それぞれ一長一短があり、僕が出来ないこと、出来ることが貴方には出来る、または出来ない場合がありますので。中には効率の悪いと思われる勉強があるかもしれません。自分で考え、取捨選択するのが良いでしょう。

 

堅苦しい前置き失礼しますた☆

 

では本題〜。全教科に当てはまる僕自身の勉強の仕方について書こうと思います。これを見て僕の勉強法が自分に合いそうか、合わなそうかなど見てもらえれば〜。

 

まずは勉強方針から。

僕自身は速く、量をこなす事を勉強方針としていました。一回一回の質を減らしてでも速く、そして、同じ所を周回する。これを意識していました〜。

なので僕は書いたり、声に出したりするよりも遥かに速い、読みを中心に据えて勉強していました。

自己紹介にあった通り、僕には残された勉強時間や集中してできる勉強時間が他の人より圧倒的に少なかったので、その克服を模索した結果短時間で速く、そして量をこなす、でした。

基本的には参考書は一分野一冊といった感じでコレだ!という参考書を決めて、3周を目安に取り組むといった感じです。

1周めは普通に解く。2周目は間違った所を中心に、3周目は間違った所のみ手を動かし、あとは流し読み。が僕の基本の方針でした。

 

では、多くの参考書をやるのはダメなのか?ということについてですが、僕的にはそちらもありだと思います。ただ周回速度を上げる為には同じ参考書を回したほうが速いと考えたので僕は上記の参考書周回をとりました。

 

以上が僕の勉強の基本方針です。ありふれたものですが、何らかの役に立てたなら幸いです。

ではでは〜

 

 

 

 

高校振り返り編 最終

夏休み終わってからの時間が立つ速度は異常。相対性理論を身体で理解したね(大嘘)

 

夏休みで終わらせるはずだった応用の参考書は結局10月いっぱいまでやる事になった。

夏休み明けから冬休みまでは平日3時間半から4時間、土日は9時間から10時間ほどだった。

英語だけは9月から週に一回程度、過去問を、国数世日は11月から過去問を始めた。

 

本当に月日の流れは速いもので気づいたら冬休み、センターも近づいてきた。センター対策は東大の場合あまり重視はしなくても良いが足切り突破は勿論のこと、点が取れるとメンタルが楽になるので頑張ってやるのが吉かな〜。

僕は冬休みから12月終わりまで二次試験とセンタ1:1で、一月からはセンターに注いだ。

センター試験本番では、過度な緊張もなく、いつも通りやり786点という結果。悪くはないのだがツイッター界隈では平均より下で満足はしてなかったかなぁ。

 

センターから二次試験までが地獄の期間。所謂センターボケは特に感じなかったし、センター燃え尽き症候群にもならなかったのだが、いかんせん勉強が続かない。一日中漫画やようつべで潰した事も何日かあった。

しかしここでやらなきゃ一生後悔すると老体に鞭打ち過去問を黙々と解いてた。この時期はほぼ過去問しかやってなかったかなぁ。

そうこうしているうちに私立受験、私立はどうでも良いと思っていた僕は前日に過去問を解きそのまま特攻スタイルで三つ、早政経、慶経、慶商を受け、結果は慶経のみ合格だった。実力ないのに特攻したので残当

思うと私立大受験をして得られたものは殆ど無く、大幅な時間ロスだったなぁと、するなら1校に絞り対策もそちらに集中する方が良いかも。

 

私立が終わり、遂に東大。受験前日はツイッターでffと互いに英気を蓄えた。当日の朝もツイッターで緊張をほぐすことができた。やはりツイッターは偉大ナリ!。色々と二次試験の事について書きたいけど、字数の関係から別枠でセンター試験日の話と二次試験当日の話を書きたいとおもう。

二次試験の最終科目、英語が終わった後の開放感は大きかった。取り敢えず自分の出来ることはやれた。落ちても後悔はない位には実力を、発揮できた。そう感じる僕がいた。

しかし家に帰り、解答速報やツイッターを見るとボロボロと間違えが発見され、絶望したのも記憶に新しい。

二次終わってから合格発表までは基本的に、読書、ゲーム、仮眠、勉強、塾探し等を行なっていた。

 

ついに来る合格発表、僕は落ちても受かっても噛み締めて、来年に活かしたかったので本郷へ出向いた。。。

 

 

そして結果は合格。自分の受験番号を見た時は本当に嬉しかった。声が出なかった。落ちたと思ってたから五回以上見直した。家に帰りレタックスが届きやっと合格を実感した。けれど未だに僕が合格した事が信じられない

 

 

以上

長くなりましたが高校振り返り編でした!

この編では何となく僕の受験生活などが分かってもらえれば幸いです。詳しい勉強法、参考書は敢えて省きました〜、次回からは勉強法、参考書について書いていこうと思います〜

長くなって申し訳ないです。ではでは〜

 

高校振り返り 高3編 春〜夏

3年の春休み、一つの契機がくる。

一橋志望として、オスミウム(伝われ、このネタ)より重い腰を上げた僕だったが、受験勉強をしてる時にふとこう思った。「志望校、一橋までいくならやっぱ東大やろっ!」と。

受験勉強ですら手こずってたら将来何にもなれない。成功する為にはやはり大学なら一番上を目指してやろうなんて野望も少しは有りましたが、まぁ、何というか、単純なんですよね、僕は。

この時の僕は東大に社会が二科目ある事なんて夢にも思っていなかったんだよなぁ(阿保)

 

何はともあれ東大志望へとジョブチェンジ(?)した僕は漠然と東大を目指し始めた。

 

まずは情報収集から、これは全ての基本アルネ。ということで、勉強法についての本、東大合格体験記をこの春休みで文字通り腐る程読んだ。

そして、使う参考書を決め、大まかな一年の予定を立てた。夏までは基礎固め、夏休みは参考書で応用をやる、夏明けたら過去問に入り過去問を回そう!と(結局大幅にズレたのだが)

予定が決まれば後はただやるのみ。

高3時点の人生で6時間以上勉強をした事のなかった僕の勉強時間も次第に増えてゆき、平日は3時間30、土日は7時間を目安に勉強していった。夏休みまでこの時間を継続したと思う。特に英語がよわよわだった僕は英語に力を入れていった。

 

先程言った社会の二科目、これが一番の東大合格への難点だった。その科目は世界史。学校の授業は日本史しかなく、塾にも行ってない、その為多くの時間を世界史に割いた。詳しくは各教科勉強法のとこで書くことにする。

 

6月には初めて東進の東大模試なるモノを受けた。ワクワクしながら受けたのだが、結果は国語以外まるで戦えない、絶望的だった。メンタルが限界を迎えたが合格体験記などを読んで踏ん張った。基礎さえ終われば何とかなると信じて…

 

結果として夏休みにまで基礎はもつれ込んだ。

夏に意識したことは長時間勉強の習慣化、一日10時間を目安に頑張った。最初の3日は死にかけたけれど次第に体が慣れていくのを感じた。

また、夏には河合と駿台の東大模試もうけた。結果は河合は最低判定のD、しかし駿台では奇跡的にCを取った。今までの勉強は大きく外れてはいないよと言われた感じがした。ケッ、カスかよ!という成績だけど僕にとっては本当に嬉しかった。また、夏休みの終わりからツイッターでガチプロ界隈のツイートを見てモチベを保ってた記憶がある。

夏休み後半からは応用系を参考書でやり始めた。それくらいかな?後はしこしこと参考書を周回してたね〜

夏休みには塾の夏期講習でもとろうかな、とは思ったけれど、持ち前の面倒くさがりが発動してグダグダしてたらイツノマニカ申し込み期限が切れてたので結局1人でやる事になった。

人と話すことは殆どなく、自分でも精神的にこれ大丈夫か?と思ったが、やはり、ここは流石の僕。陰キャ気質が幸いしたのか何の問題も無かった。うん?それはそれで問題だなぁ…

 

次回で高校振り返り編は終了かな?