あきのブログ 東大合格編

東大合格体験記をまじめに書きますよ、ええまじめに(フリではない)

高校振り返り 高2編

2年への進級の際、僕の学校では成績順でクラスが分かられることになる。前回でも書いた通り、定期テストでは毎回上位層に、模試では10位以内に直近の模試で入っていたので、当然のように一番上であるAクラスにいけると思っていた。

けれども結果はCクラス。このクラスは文理混合の下クラス。

先生曰く、提出物状況や、自宅学習時間から学習意欲が感じられず、団体戦の受験において、周囲に悪影響を与える恐れがあるとの事。

このお陰でただでさえレベルの低い学校でより低いレベルの授業を受ける羽目に。学校の方針が気に入らなかった僕は、このころから授業中に寝たり、自習をしてみたり、読書をしてみたりした。

数学の授業は戦争だった。僕が読んでる本を先生が取り上げる。すると僕は懐からもう一冊本をだす。それを取り上げる先生。待ってましたと言わんばかりにカバンから五冊の本を取り出す僕。どちらかが諦めるまで続いた。ナニ?下らないだって?そうだよ(便乗)

 

また脇道に突っ込んでしまったね。

改めて勉強面。とはいうものの、学習姿勢は冬まで高1とは変わらず、授業と定期テストの1週間詰め込みをやってた。ただ質の悪い授業だけは、授業中に、自分で授業内容を教科書で学んでた。模試でも特に悪くなる事もなかったけど、東大は視界の隅にも入ってくれないほどのちんけな成績だった。

 

特筆すべき勉強に関わる事といえば、僕は読書が大好きで、この時期には色々な名作と言われる本を読み漁った。フランケンシュタインやらクトゥルフ神話に始まり、プラトンの作品、ロックの統治ニ論、ルソーの社会契約論、マルキドサドなども多くよんだ。この読書経験によって経済へ興味を持つことが出来たと思う。また多少なりとも知識もついた。

 

今までの学習姿勢や受験勉強への考えの変化が訪れたのは高2の冬。この事については次のブログに書こうと思う。ではでは〜