数学の勉強法と参考書紹介
おっす、オラあき、ワクワクすっぞ!。。。この挨拶、ボツですかね。
気を取り直してどうも、あきです。今回は数学編です。事前に言うのもなんですが、東大志望の中では圧倒的な数弱でした。なので数学出来るぞ!と言う方には向かないと思われます。そっとじしちゃって下さい。では、いきましょうか
- 勉強法について
数学は僕は二段階に分けて勉強しました。最初は主に解法暗記、次は思考力強化。
解法暗記は青チャなどの基本的な問題に触れ、取り出せる解法のストックを増やすと言うもの。勿論解答の数字を暗記するなどの解答暗記とは物が違うのでご注意を。
思考力強化時には、難しい問題をウンウン唸りながら解くと言う至極簡単なもの。
2.参考書
•青チャート
数学の参考書の中での王道中の王道。解法暗記時期にはもってこいの代物ですね。数弱の私でもあまり苦もなく取り組めました。ただ如何せん、量が多い。早めにやることをオススメします。僕は全てやると絶対に終わらないと思ったので例題だけやることにしました。夏休みは1日20題のペースで追い込まれながらやっていました。二つとも3周くらいはしました。ただ周回の際、一から解き直したり、手を動かしたりすると莫大な時間がかかるのでご注意を。使用時期は1Aは6月から7月、2Bは7月から8月の前半まで。
•文系数学の良問プラチカ
こちらも文系数学参考書としては有名ですね。青チャで覚えた解法を使うにはうってつけの参考書です。難易度は青チャから2段階以上すっ飛ぶので苦戦していましたね。こちらは2周しました。使用時期は8月後半から10月一杯まで
•数学の発想力が面白いほど身につく本
この本は僕は、自宅などで使っていたわけではなく、学校の数学の授業中に解いてました。空間図形や座標の導入等、解法暗記にとどまらない詳しい解説があり、勉強していてとても楽しかったです。可愛い表紙をしていますが問題のレベルは結構高めでした。僕は結局この参考書が終わる前に学校の授業が終わってしまったので最後までできませんでした。使用時期は11月から12月中旬
•東大数学で1点でも多く取る方法
僕的にはこの参考書を1番オススメしたいです。数式だけでなく、言葉や図により直感的理解を促してくれるため数弱にも非常に分かりやすい説明で、東大数学の過去問2000~2015年までをしてくれます。今はどうやら新版が出ているようですね。東大数学アレルギーはこの参考書のお陰でかなり和らぎました。1周で終わってしまいましたが、ちょいちょい復習しながらやってました。使用時期は11月から最後まで
•鉄緑過去問
東大受験者なら自ずと知られる鉄緑会、その過去問も非常に人気ですよね。豊かな別解と解説は非常に素晴らしいと思います。しかしながら数弱の僕は、あまりこの過去問を活用できなかった感が否めません。解説が少々難しく、別解も僕にはあまり理解できなかったです。
これは2004〜2014年までの過去問です。お気づきでしょうが一つ前の参考書と問題は殆ど被っています。どうしても一目鉄緑会の過去問を見てみたかったので購入し、過去問を復習の意味も込めてやりました。使用時期はセンター後から最後まで。
•東大模試(河合、駿台)
演習量確保のためにこの2冊を行いました。河合より駿台の方が難しく、模試であると言うことで頻出分野が何年か連続ででてきます(確率と軌跡は、ほぼ毎回)。河合は2完2半、駿台のは1完半がアベでしたね。1周と復習をしました。
使用時期はセンター後から最後まで
以上が使った参考書全てとなります。僕は数学があまり出来ませんが、それも当然、そもそも絶対的演習量が少なすぎました。解法暗記にしても演習にしても質だけでなく、ある程度量も必要になってくるのだと思います。そもそも数学をやる時期が遅すぎたのでその点も反省ポイントです。東大は英数ゲーですので早めに対策しましょう。ではでは〜