あきのブログ 東大合格編

東大合格体験記をまじめに書きますよ、ええまじめに(フリではない)

日本史の勉強法と参考書

おはヨーヨー、こんにチンゲンサイ、こんばんワリオ。どうも、あきです。

今回は日本史です。東大志望の方なら多少は役にたつかも知れませんが、早慶などの私立となると、勉強の仕方がかなり変わってくるのであまり参考にし過ぎない方がいいかもしれないです。

 

勉強としては、僕は殆ど教科書しか読まなかったです。東大対策には教科書が一番という事を聞いていたので、それなら教科書を読みまくるのが無難かなぁ、という事で9月までひたすら教科書を読んでました。その後に、教科書で覚えた内容を論述用に昇華させるため、日本史の論点、という参考書を読み込み過去問へと行きました。日本史は過去問で出てきたところを、日本史の論点や教科書に出てくる類似部分と照合しながら復習してましたね〜。使った参考書は基本的に、教科書、日本史の論点、赤本だけです。

一応、学校の授業や定期テストも知識定着に役立っていたと思います。

 

では参考書紹介

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•山川日本史

これは東大を受けるなら必須といっても良い教科書なのではないでしょうか。どうにも東大となると教科書では不足というのが一般的ですが、東大の日本史、世界史は知識の点においては教科書で十分だと思います、いえ寧ろ教科書を超える知識は不要と言えるでしょう。必要十分ですね。尚、センター対策の際は文学史の勉強が必須となりますが、この教科書だと少し勉強しづらいかもしれません。文化史のみまとめた参考書を買うことをお勧めします。少なくとも10周はしました。

使用時期は一年通して。

 

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•日本史の論点

教科書だけでもなんとかやって行けなくはないですが、教科書は覚えるには莫大な量の時間と暗記が必要です。しかし論述にはある程度傾向というものがあるため、傾向に沿った勉強というのが点数に直結する近道だと僕は思います。その点でこの参考書は僕の一辺倒な知識に強弱をつけてくれ、着眼点を示してくれたのでとても素晴らしい参考書だったと思います。また、赤本の著者と一緒なので、過去問の予習、復習にも非常に使いやすいです。2周したのち、過去問の類似部分を適宜参照しました。

使用時期は9月から最後まで。

 

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•赤本

赤本にしては珍しく(?)評判が良い本です。解答のプロセスも丁寧に書いてありますし、基礎的な知識も書いてあります。赤本以外の過去問を使用してないので一概には言えませんが、過去問はこの赤本でいいと思います。使用時期は11月から最後まで。

 

参考書 番外編

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•美少女が教える日本史

はい。ご察しの通り絵を見て書いました。萌え豚です。罵ってください(?)。けれどちょっと待ってください!この参考書、意外に本格派です。声優さんが可愛いのは言わずもがな、内容の面でも意外に充実しています。語呂やネタ、声の抑揚を使って重要部分の暗記を促してくれるので案外覚えられるものです。

更にですね、この近現代編の最初の1,2部の声優さんはなんとCLANNADの藤林姉妹と同じ声優さんなんです。と言うことはつまり、藤林姉妹に日本史を、教えて貰える!そういうことなんです。通学中や食事中にニッコニコしながら聴いてました。ただ、本当に役に立ったか!?と言われると、(^ω^)といった感じなので番外編に留めておきました。

 

以上、日本史編でした。言われるかもしれませんので先にお答えしておきます。一問一答は使っていませんでした。後、センターでは日本史の負担は、文化史などの影響でかなりエゲツないですが、東大の日本史は思っているより軽いです。

次回は世界史編で

ではでは〜