あきのブログ 東大合格編

東大合格体験記をまじめに書きますよ、ええまじめに(フリではない)

独学に役にたつおすすめの本

どもども~、ハ〇ターハン〇ーの作者さんばりに逃亡しまくるブロガー(?)のあきです。ずいぶんご無沙汰しておりましたね。

 

今回は、独学について書いた本の紹介で、この本は非常に助けになった、約に立ったという本を書いていこうと思います。好評ならまた紹介する冊数をふやして書こうと思いますが、今回はとりあえず2つほど書いていこうと思います。

独学は非常に強力な武器ですが、時としてその反面多くの不安要素も抱え込んでいます。その例として「勉強のやり方がわからない」「勉強計画の立て方がわからない」「使えばいい参考書がわからない」があげられますが、今回はその最初の例に答え得るであろう本を書いていきますね~。

 

・最強の独学術

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最強の独学術 自力であらゆる目標を達成する「勝利のバイブル」

 

この本の著者は極貧家庭から一年で独学によって東大に合格、そしてこれまた独学でハーバード大学に合格したという異色の経歴を持った方です。

一年間で東大合格のための必要なプロセスを徹底的に分析をし、作り上げた「独学の極意」は独学で受験をする方には必見の内容となっています。より具体的にいうと、1ヶ月で英単語を4000語暗記する方法であったり、勉強習慣のない状態から一日の勉強時間を12-14時間する方法などなど。また独学では必ずと言ってもいいほど課題となる、情報の仕入れ方、モチベーションの保ち方も詳しく解説しています。

僕はいままで3、40十冊以上の勉強や受験に関する本を読んできましたが、なかでもこの本は自信をもっておススメできる本になっています。合格体験記を使った独学プランニングなどは僕が東大合格をはたした大きな要因の一つだと今でも考えていますね。この本で取り扱っている手法は、東大に限らずどんな大学でも通ずる手法なのでどんな大学を目指す方にもおすすめです。また受験勉強などの独学を独学1.0と名付け、その先の、大学であったり社会人であったりにも通用するような独学2.0、3.0も書いてあるので受験生の方以外にもお勧めできる本です。

この本を気に入られた方向けに同じ著者の本でより受験勉強に焦点をあてて書かれた本も載せておきます。


16倍速勉強法―「東大」「ハーバード」ダブル合格 (光文社知恵の森文庫)

 

・脳を一番効率よく使う勉強法

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改訂版 東大に2回合格した医者が教える 脳を一番効率よく使う勉強法

著者は、東大に2回(文科2類と理科3類)に合格しました

この本は、記憶のメカニズムを科学的に分析し、分かりやすく受験生に書いた受験のためのものです。医学論文や医学研究に依拠しており、書籍化したという点でだいぶ信用のできる勉強法ではないでしょうか。勉強法には正解はないとよく言われますが、医学的な観点からみた正解、または効率的な勉強方法は一読に値すると思います。もうすでに勉強法を確立したよという人は、果たしてその勉強方法が医学的にみて正しいのかの答え合わせに、まだ勉強方法を確立できてない人はこの本を参考に勉強方法を立ててみてはいかがでしょうか。やる気の起こし方・計画の立て方・暗記の仕方などは勿論、英国数理社すべて各科目ごとに勉強法が書かれているので、特に受験生におすすめの一冊となっています。ただし注意したいのは、この本に絶対的に従えばいいのかといえばそうではないと思います。勉強法にも個人差があり、合う合わないがありますので、これは違うなぁと思ったら参考程度にしておき、これだ!と思ったのを取り入れていくスタンスで読むのがいいと思います。

 

以上2冊がこれまで3,40冊以上勉強に関する本を読んできた僕がおすすめする本でした。読めば必ず一つは得られるものがあると思うので、受験生で忙しいかたも勉強の休憩時間等に少しづつ読んでみるのをお勧めします。

またこのほかにも、色々読んでよかったなと思える本はあるので需要があれば垂れ流していきたいと思います。

ではでは~